【讃岐】うどんの旅
実はここ1ヶ月ほど、炭水化物控えめな生活を送っておりました・・・
最近になってようやく解禁
ランチタイムでごはん1.5合を完食してみたり、フルーツパーラーと某食堂をハシゴしてみたりと急遽胃拡張キャンペーンで追い込みをかけて迎えた今日
うふふ。真の讃岐うどんツアーにつれていってもらいました!
今回はグルメのことならなんでもおまかせなおがちゃんさま引率の元、解説には麺のオーソリティーWakkyさま、デモンストレータにはミホさま&相方さまを迎え、万全の体制で讃岐へ向かいます。
行きの車中で手渡されたのは・・・ なななんと、おしながき!おがちゃんさま、ありがとうございます(感謝) 後ろには地図と併せ、主要店舗の詳細資料まで!車の中で熟読。うどんへの思いもますます高まります。
本州脱出・・・
3時間弱で香川県に到着です。1軒目は《池上》。 もし何も参考にせずこちらのお店にたどり着いた方がいらしたら、心から尊敬。どうみてもうどん屋には見えません。
お店の方は非常に朗らか、若干商売色が強めに思えたのが讃岐うどんブームの罪でしょうか。 しょうゆうどん、驚きの100円!麺のみですと70円です。
新鮮で小ぶりな卵、もちろんうどんもかなり美味。
私2玉いただく気まんまんだったのですよ・・・なのにおじちゃんが「はい、小ね」と勝手に決め付けてくれたおかげで若干不完全燃焼。 ふらふらと店内に戻り工場から届きたての天麩羅を物色するも、とある事情により断念。残念。無念。
2軒目は《たむら》。 こちらは自分で湯がくスタイルです。師匠(今勝手に決めました)Wakkyさまにならい、麺はそのまま、出汁だけかけてひやあつ状態で。
3軒目は《松岡》。 教科書にしたがい、しっぽくうどんを。具もよく煮えておりかなり温まりました。私の口にはちょっと塩がきつかったかな。(お出汁は1滴残さず飲み干したいもんで。)そういえば2軒目《たむら》も。
4軒目は《山越うどん店》、こちらは今回の私の大本命です。 うひー。みんな考えることは同じなのですね、すごい行列です。 とはいえ、お店の方の手際よさのおかげもあり、すぐにいただくことができました。
ここではもちろん 釜あげ卵うどん!
ちょっと(いや、かなり)美しくないですが、食べかけの写真を・・ ああこれが本当の釜玉なのね・・と妙に納得。いくらお箸をすすめても麺がなかなか冷めず、卵もだんだん固まっていきます。お鍋の〆につくられる雑炊の進化過程を見ているかのよう。あつあつの麺に卵を絡めるだけといったシンプルなものですが、シンプルだからこそ真の技量が問われる気がします。
そういやここでは1軒目のリベンジもこめて、大(2玉)に卵も1個追加、ついでにじゃがいもとたまごの天麩羅も。 釜玉に天麩羅っていうのもどうよ・・・と思いつつ、しっかり完食。讃岐で卵の天麩羅は欠かせませんからね。(真の卵好き)
ここでおがちゃんさまお買い物タイム!ということで、教科書にはなかった《長田》へ向かいます。 当初はしょうゆ豆の買い物だけに寄る予定が急遽いただくことに。 もちろん教科書どおりに釜揚げうどんを。普段から「うどんは麺より出汁命」と公言する私ですが、ここの麺は飛びぬけて美味だった! いりこのききすぎた出汁が若干私好みではなく、次回は麺だけもらってお気に入りのMY醤油を持参してかけてしまいたい・・などと夢を見る始末。 美味しいお店は(巡礼者はともかく)地元の方もよくご存知です。みなさま手馴れた感じで活気のある店内。
6軒目は《宮武うどん店》。 手打ち感は最高に高いです。しかし正直?な感じ。後ほどおがちゃんさまが「あれは茹でおきだったね」と一言。ひょっとして私も麺マスター(仮称)に一歩近づいた?!(なわけない)
とうとう最後7軒目、《長田in香の香》へ到着です。 ミホさま、徳利からのつけ出汁の入れ方をレクチャーするの巻。
こちらも先程↑の《長田うどん》同様、釜揚げうどんが看板メニュー。 最後8杯目だというのに、これが今日最後かと思うと名残惜しいものです。今日1日を振り返りながら、ここではじめてすり胡麻を入れてみたり。
合計7軒8玉4卵に2天麩羅。たくさんいただきました。満足まんぞく♡
讃岐富士に別れのご挨拶。
とあるSAで思わず牡蠣の天麩羅と出会ってしまい、思わずつまみ食い。
直前までアイスクリームを食べていたのでおなかもびっくり。
鳴門北IC付近で《うづ乃家》の鯛丼に一瞬心が躍るも、「食べたい」と口にするのも女性としてどうかと理性がはたらき自主的に却下。
そして気がつけば(すみません、車内ですっかり落ちてました)淡路島 県内最大のクリスマスツリーだとか。
抹茶ソフトに後ろ髪をひかれつつ(まだ食べるのか・・) 明石海峡大橋を望んで、さようなら。淡路ハイウェイオアシスにて。
おがちゃんさま、Wakkyさま、ミホさま&相方さまのおかげで、非常に濃い、しあわせな1日を過ごすことができました。ほんとうに感謝です。
また次の機会を楽しみにしています。おやつ係は任せてください。
最近になってようやく解禁
ランチタイムでごはん1.5合を完食してみたり、フルーツパーラーと某食堂をハシゴしてみたりと急遽胃拡張キャンペーンで追い込みをかけて迎えた今日
うふふ。真の讃岐うどんツアーにつれていってもらいました!
今回はグルメのことならなんでもおまかせなおがちゃんさま引率の元、解説には麺のオーソリティーWakkyさま、デモンストレータにはミホさま&相方さまを迎え、万全の体制で讃岐へ向かいます。
行きの車中で手渡されたのは・・・
本州脱出・・・
3時間弱で香川県に到着です。1軒目は《池上》。
お店の方は非常に朗らか、若干商売色が強めに思えたのが讃岐うどんブームの罪でしょうか。
新鮮で小ぶりな卵、もちろんうどんもかなり美味。
私2玉いただく気まんまんだったのですよ・・・なのにおじちゃんが「はい、小ね」と勝手に決め付けてくれたおかげで若干不完全燃焼。
2軒目は《たむら》。
3軒目は《松岡》。
4軒目は《山越うどん店》、こちらは今回の私の大本命です。
ここではもちろん
ちょっと(いや、かなり)美しくないですが、食べかけの写真を・・
そういやここでは1軒目のリベンジもこめて、大(2玉)に卵も1個追加、ついでにじゃがいもとたまごの天麩羅も。
ここでおがちゃんさまお買い物タイム!ということで、教科書にはなかった《長田》へ向かいます。
6軒目は《宮武うどん店》。
とうとう最後7軒目、《長田in香の香》へ到着です。
こちらも先程↑の《長田うどん》同様、釜揚げうどんが看板メニュー。
合計7軒8玉4卵に2天麩羅。たくさんいただきました。満足まんぞく♡
讃岐富士に別れのご挨拶。
とあるSAで思わず牡蠣の天麩羅と出会ってしまい、思わずつまみ食い。
鳴門北IC付近で《うづ乃家》の鯛丼に一瞬心が躍るも、「食べたい」と口にするのも女性としてどうかと理性がはたらき自主的に却下。
そして気がつけば(すみません、車内ですっかり落ちてました)淡路島
抹茶ソフトに後ろ髪をひかれつつ(まだ食べるのか・・)
おがちゃんさま、Wakkyさま、ミホさま&相方さまのおかげで、非常に濃い、しあわせな1日を過ごすことができました。ほんとうに感謝です。
また次の機会を楽しみにしています。おやつ係は任せてください。
by kobe_kita
| 2005-12-21 00:11
| +麺